「キレイを目指す」ための専門の矯正歯科

インビザラインは透明なマウスピースで目立たず、快適に矯正治療ができるので、ワイヤー矯正に抵抗のある方にとても向いている治療法だと言えます。
ですが、どんな治療法にもリスクや副作用というものがあります。
ここではインビザラインのリスクと副作用についてご紹介します。
◆歯が動く時の痛み
矯正治療は歯そのものを動かしていきますが、その際に痛みや違和感を感じてしまいます。インビザラインの場合には歯に負担をなるべくかけず、効率的に動かせるような設計がなされているのでワイヤー矯正に比べると痛みは少なめですが、多少はそういった症状が出るものと考えておいたほうがよいでしょう。
◆発音のしにくさ
インビザラインは歯を全体的に覆うようなマウスピースですので、舌を歯の裏側につけて出す音が発音しにくく感じることがあります。
ですが、通常は2,3日もすれば慣れて普通通り発音できるようになります。
◆歯茎の痛み
インビザラインのマウスピースは、ゴツゴツしたワイヤー矯正と比べると粘膜に対して刺激はほとんどありませんが、歯茎に炎症が起こって腫れている場合などにおいては、マウスピースの縁が当たって痛みを感じる可能性があります。
ですが、このようなことは歯磨きやクリーニングをしっかりと行っておくことで回避できます。
◆虫歯
インビザラインのマウスピースは食事と歯磨きの時には外すので、ワイヤー矯正に比べると虫歯を作るリスクは低いですが、食後にきちんと歯磨きをせずにマウスピースを装着するといったことをしていると、虫歯ができるリスクが高くなるため、注意が必要です。
◆一時的な顎関節症・頭痛
矯正治療で歯を動かしていくと、かみ合わせが変化していきます。その結果、あごや噛む筋肉に負担がかかり、一時的に顎関節症や頭痛を起こすことがあります。
なお、マウスピースを入れている時に噛みしめをしてしまうと、より一層顎関節症のリスクが高まりますので、意識して噛みしめをしないようにしましょう。
また、そのような痛みを感じる場合には固いものはなるべく控えるようにしましょう。
◆歯根吸収
矯正治療で歯を動かす際に歯に力がかかりすぎると、歯根が吸収されて短くなるという現象が起こることがあります。ただし、インビザラインの場合には歯にかかる力が最小限になるように設計されているので、指示通り使用している状況ではこういったことが起こることはほとんどないと言っていいでしょう。
ですが、例えばマウスピースの装着時間が短かったり、付け忘れたりした場合に次の段階のマウスピースに無理に移行してしまうと、歯に過剰な力がかかる恐れがあるので、そのようなことのないようにしましょう。
◆歯と歯の下の隙間が大きくなる
たとえば、重なり合った歯をきれいに整えて重なりが取れた場合、それまで見えなかった歯と歯の下の三角形の隙間が目立つようになることがあります。
これは歯周病にかかっている場合にはより起こりやすくなりますので、日頃から歯周病予防のために歯のケアや歯科医院でのクリーニングを受けておくことが大事です。
◆思ったような治療効果が出ない
インビザラインで治療効果をしっかりと出すためには、少なくとも1日に20時間以上の装着が必要です。それを守らないと計画通りに歯が動かず、治療効果が十分に出ないということになりかねません。
そのため、治療法としてインビザラインを選択する場合には、ご自分でしっかりと装着時間を管理して進めていく必要があります。
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